二大怪獣、生誕45周年記念。渋谷で2本立て対決勃発!
果たして、勝つのはどっちだ!?
1954年、東宝「ゴジラ」。1965年、大映「ガメラ」。あまりにも強く、あまりにも凶暴な2つの大怪獣が日本中に旋風を巻き起こす。さらに1966年には円谷プロによる「ウルトラQ」シリーズのテレビ放送がスタート。日本は空前の“怪獣ブーム”となった。特撮映画にかかる莫大な制作費に及び腰だった松竹と日活の2社もこの空前の好景気に重い腰を上げ怪獣映画に参戦を決定。 1967年に満を持して世に送り込んだ怪獣が、松竹の“ギララ”と日活の“ガッパ”だ!製作費1億5,000万円をつぎ込んだ松竹の「宇宙大怪獣ギララ」はその後、松竹唯一の特撮怪獣映画となり、同じく日活の「大巨獣ガッパ」も日活唯一の怪獣映画となる…。今年2012年は、この不遇な2つの大怪獣が誕生してちょうど45周年。映画界にはデジタル化の波が押し寄せている。この節目の年に是非劇場で2大怪獣の激突をフィルムの上映で楽しんでいただきたい。
「宇宙大怪獣ギララ」
1967年/松竹/シネマスコープ/88分/初公開1967年3月25日
監督:二本松嘉瑞/脚本:二本松嘉瑞、元持栄美、石田守良/音楽:いずみたく
主題歌:「ギララのロック」
出演:和崎俊也、ペギー・ニール、フランツ・グルーベル、原田糸子、藤岡弘 他
[物語]
日本宇宙開発局の宇宙船は月から火星に向かう途中で事故に遭う。乗組員は無事救出されるが、宇宙船の主動力となる原子炉のまわりに不思議な発光体が付着していた。資料として持ち帰られた発光体は、開発局で巨大怪獣ギララとなってしまう。地球上のあらゆるエネルギーを吸収し、ギララは巨大化し続けていく…。
「大巨獣ガッパ」
1967年/日活/シネマスコープ/84分/初公開1967年4月22日
監督:野口晴康/脚本:山崎巌、中西隆三/音楽:大森盛太郎
主題歌:「大巨獣ガッパ」
出演:川地民夫、山本陽子、小高雄二、和田浩治、藤竜也、桂小かん、町田政則 他
[物語]
南洋のオベリスク島にやってきた探検隊は、その地でガッパという怪獣の子供を発見する。研究のため、ガッパを日本に連れ帰るが、子供を奪われた親ガッパたちが、子供のテレパシーをたどり日本に上陸。防衛軍はただちに迎撃するが、ガッパは熱線を吐いて街を壊滅状態に追い込んでいく…。
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