お客様の熱い要望にお応えしてお正月アンコール上映!
9/24(土)より15年ぶりの上映を開始した本作、当初4週間限定の予定で上映を開始しましたが、大盛況の中、最終的には11/25(金)までの9週間に及ぶ大ロングランとなりました!最終週にも満席が続出し、劇場にも更なる上映延長を求める問い合わせが殺到しました。そこで待望のアンコール上映が決定!旧作のためあまりメディアにも取りあげられることがなく、上映時間が3時間近くもある本作が口コミで、しかも若者を中心に広がって行き、なぜ、予想をはるかに上回る動員を記録したのか?「10年越しの夢が叶い、やっとスクリーンでこの映画が見れる幸せに感謝」などの熱い感想も頂戴しました!既にリピーターも続出しており、かつて本作を鑑賞したことがある人にとっても全く新鮮に感じるはずです!どうぞ本作を取り巻く熱気を味わってください!
DVD入手不可能。 20世紀を代表する映像叙事詩!
20世紀も終わりに近づいた1996年、カンヌ国際映画祭でパルム・ドール大賞に輝いた作品が日本で公開され映画ファンの度肝を抜いた。子ども時代に夢みた幻想的な映像と思わず踊り出したくなる強烈なビートによる音楽の饗宴が観客の五感に直接シンクロし、観る者の心がなぜか満たされた奇跡の映画、その名も『アンダーグラウンド』である。映画界の超異端児にして天才的クリエーター、エミール・クストリッツァ監督が祖国ボスニア・ヘルツェコヴィナ(旧ユーゴスラビア)の50年に渡る悲劇の歴史をブラックなファンタジーとして再構築したこの映画
は、国が崩壊してしまった現実を前にして愛と狂気で生き抜いた人たちの姿を描いた映画史に残る一大傑作!
地下にもぐって50年、地上に出たら国はバラバラ
ナチス・ドイツ占領下のセルビアを舞台に、レジスタンス(?)として活躍する男のいい加減なアイディアで、敵の目をあざむく為、広大な地下空間(アンダーグラウンド)へ避難し、戦争後も人知れず50年もの間生活していた人々の群像劇。政府の要職についたサギ師、武闘派の電気工事技師、美貌の舞台女優3人と恋と裏切りに満ちた半世紀の物語を軸に、戦争や紛争をカオス的コメディーに仕立てあげたこの作品はあなたにかつてない映画体験を約束します。
映像と音の一大スペクタル・ショー!
映画芸術の枠を究めた本作に関わったスタッフは超一流の映画人たち。トリュフォー作品で知られる撮影監督ネストール・アルメンドロスに「世界でトップクラスのカメラマン」と絶賛されたヴィルコ・フィラチ、ジュネ&キャロ監督の『デリカテッセン』でセザール賞に輝いた美術のミリェン・クリャコヴィチ、ハイスピードなブラスバンドのツービートにジプシー風哀愁のメロディーが重なる印象的なサウンド・トラックを作りあげたゴラン・ブレゴヴィチら東ヨーロッパのアヴァンギャルドな職人魂が天才クストリッツァを盛り上げ、時空を越えた映像空間がスクリーンに所せましと展開されます。
エミール・クストリッツァ EMIR KUSTURICA
1954年、ボスニア・ヘルツェコヴィナ(旧ユーゴスラヴィア)のサラエヴォ生まれ。1981年初の長編『ドリー・ベルを憶えている?』でヴェネツィア映画祭新人監督賞を受賞し、鮮烈なデビューを飾る。2作目の『パパは、出張中!』で早くもカンヌ映画祭グランプリを獲得。以後『ジプシーのとき』『アリゾナ・ドリーム』『マラドーナ』等、新作を発表する度に映画祭で主要賞を受賞。奇想天外な着想と唯一無二の映像感覚で傑作を連打するヨーロッパ最大の映画作家。
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